抜歯後のご注意
傷が治るまで
抜歯窩は血の塊が、かさぶたに変わることで治っていきます。
- 1.かさぶたが取れないように、あまり刺激しない。
かさぶたが完成するまで、激しくうがいをしたりハブラシで磨かないようにして下さい。
- 2.かさぶたが出来るように、出血のコントロールをする。
出血が無くても駄目です。例えば、患部を冷やしたりすることで、かさぶたの量が少なくなります。また、体温が上がってしまい、血行 が良すぎても駄目です。例えば、患部を温めたり、運動したりお酒を飲んだり、お風呂に入って身体を温めたりして、ダラダラ出血が続 くと、かさぶたが出来づらいです。
- 3.2次感染を気をつけ
処方された抗生物質は最後まで飲んで下さい。途中で止めてしまった場合2次感染や、耐性菌生まれる原因になる事があります。
抜歯後に起こり得る偶発症
- 1.かさぶたが取れないように、あまり刺激しない。
かさぶたが完成するまで、激しくうがいをしたりハブラシで磨かないようにして下さい。
- 2.体調により、こぶし大に貼れることがあります。
また、青あざのようになることもあります。これらは1週間程度で自然に治癒します。
- 3.口が開きづらくなることがあります
抗生物質と一緒に消炎鎮痛剤を飲んで下さい。1週間程度で治ります。
- 4.消炎鎮痛剤を飲んでいてもヒリヒリする、1週間以上痛みが続く
スタッフまでお知らせ下さい。治癒不全の可能性がありますので、適切な処置を致します。
- 5.まれに麻痺が起きる場合があります。
まずスタッフまでお知らせ下さい。すぐに対処することで、数ヶ月で治ります。